卓上型管状炉 最高温度 1100 ℃

このオールラウンダーには、加熱線のサポートとして機能も兼ねた作業管が装備されています。作業管は炉の加熱の必須部分であり、管状炉で大変高い加熱速度を達成できるという利点があります。

プロセス制御

機能と設備

RD30_200_11
R7
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管状炉 RD 30/200/11 は優れた費用対効果、大変コンパクトな外形寸法と軽量設計が特長です。このオールラウンダーには、加熱線のサポートとして機能も兼ねた作業管が装備されています。作業管は炉の加熱の必須部分であり、管状炉で大変高い加熱速度を達成できるという利点があります。この炉は最高温度 1100 °C の水平運転向けに設計されています。

標準タイプ

  • 最高温度 1100
  • EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用
  • 管内径: 30 mm、加熱長さ: 200 mm
  • セラミック製作業管 C 530、空気中での運転用のファイバーコルク 2 個付き
  • K タイプ (1100 ) の熱電対
  • 半導体リレーによる低騒音の加熱動作
  • 作業管に直接巻き付けられたヒーター線により非常に高速の加熱
  • 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
  • コントローラ R7

 

付加装置

追加装備

  • 停止温度を調節できる温度リミッターで炉とチャージを過熱から保護
  • ガスパージパッケージ 1、不燃性の保護ガス反応ガス向け

技術仕様

型式 最高温度1 外形寸法2 mm 管内径 加熱長 恒温長1+/- 5 K 電気容量 加熱時間3 電源 重量
  °C 奥行き 高さ mm mm mm (kW) (単位: 分) 接続* (kg)
RD 30/200/11 1100 350 200 350 30 200 65 1,5 20 単相 12
1管の外側での値。管内との温度差は50Kまで。*接続電圧については75ページを参照
2外寸は追加装備を含む型によって異なります。サイズに関してはお問い合わせください。
3空の閉じた炉のおおよその加熱時間(単位: 分)、最大温度 -100 K(230 V 1/N/PE に接続した場合)

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